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吐き気を伴う胃ポリープ、痛みを伴う胃ポリープ、細胞の突起物胃ポリープ

胃ポリープ

症状・説明

ポリープというのは細胞の異常増殖によってできた突起物のことで、きのこ状の有茎性・亜茎性のもの、根もとが広い無茎性のものがある。これらが胃の粘膜の最も上の層(上皮)にできたものを胃ポリープという。

ポリープは自覚症状はほとんどない。しかし、大きくなると出血したり、 食べ物の通過を妨げるため吐き気や痛みを伴うこともある。

また、有茎性のポリープには良性のものが多いといわれていますが、無茎性のポリープには、悪性のものがみられることがあるので注意が必要だ。 男女差はないが、年齢が上がるにつれて発病率は増加する。

大腸のポリープと違い、胃のポリープは薬を飲んだり、切除したりする必要のないものが大部分である。癌に変わる可能性は少ないが、癌とまぎらわしいポリープもあり、定期的な検査は必要である。

原因

胃ポリープの原因ははっきりとはしていないが、びらんなどで粘膜の欠損が起きると、粘膜の上皮がその欠損を過剰に修復しすぎて、ポリープができると考えられている。これを過形成性ポリープといい、慢性胃炎をもつ人に多くみられる。

対策

生活習慣や毎日の食事により予防ができる。ストレス解消を上手にし、規 則正しい生活を心がけ、食事は毎日決まった時間に摂る。食事中は落ち着いた雰囲気でゆっくりとかんで食べるようにする。

また、発症した場合は、牛乳、卵の動物性タンパク質及び豆腐などの植物 性タンパク質を積極的に摂る。繊維の多い野菜はよく煮て、肉や魚はミンチにするか細かく切る。 また揚げ(油っこい)物は控え、香辛料、強いア ルコールや炭酸飲料など胃を刺激するものは避ける。喫煙をやめる。

ストレス解消のためにも、毎日続けられる適度な運動を心がける。

近年、海藻のヌルヌル成分の中に含まれる多糖体「フコイダン」が、胃の 粘膜を保護・修復するとして注目されている。

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